建仁寺(けんにんじ)
 南の正門が八坂通、北門が花見小路通、西門が大和大路通と京都きっての花街に挟まれるように位置して建っている禅宗寺院の建仁寺の春は桜の花に包まれます。

 500円の拝観料で方丈、法堂に上がると、寺宝で国宝の俵屋宗達が描いた「風神雷神図屏風(ふうじんらいじんずびょうぶ)」のレプリカが展示されています。

 平成14年(2002)に建仁寺開創800年を記念に奉納された日本画家小泉淳作(じゅんさく)氏が描いた畳百八畳分の「法堂双龍図(はっとうそうりゅうず)」が法堂の天井に見られます。

 建仁寺は臨済宗建仁寺派の大本山で京都五山第三位の大寺院です。日本臨済宗の開祖である栄西禅師が建仁2年(1202)に源頼家(鎌倉幕府2代将軍)の援助を受けてこの寺を創建し、創建時の年号から建仁寺と名付けられました。創建時は天台宗、真言宗、禅宗の三宗兼学でしたが、開創57年後の正元元年(1259)に今までの兼修禅を止めて禅宗寺院となりました。

 「矢根門(やのねもん)と呼ばれる重要文化財の勅使門から北へ三門、法堂、方丈(重要文化財)と一直線に並ぶのは他の禅宗寺院と共通した伽藍配置です。

建仁寺(けんにんじ)
 建仁寺は京都で最初に開かれた禅寺で、京都五山の第三位に数えられる臨済宗建仁寺派の総本山です。

 建仁寺の方丈では俵屋宗達が描いた有名な「風神雷神図屏風」が見られます。国宝の「風神雷神図屏風」は京都国立博物館に寄託保管されていますが、これを忠実に再現されたレプリカが方丈に展示されています。

 建仁寺の春4月は大きな建物の法堂や三門、北門等を桜が飾ります。

 建仁寺へのgoogle地図はページの下部にあります。

建仁寺の宗派 臨済宗建仁寺派総本山
建仁寺の所在地
 
京都市東山区大和大路四条下ル小松町584
境内拝観自由
方丈、法堂の拝観料
500円
拝観時間
午前9時より午後4時
建仁寺への公共交通機関
 東大路通を走る市バス「東山安井」下車、徒歩約5分
 (京都駅前からは市バス100系統に乗車)
駐車場 自家用車1台1時間400円、普通車45台が駐車できます。
 (方丈、法堂の有料拝観者には1時間無料駐車券が発行されます。)

隙間400

▼花見小路通に近い建仁寺北門が桜に包まれて建っています。

建仁寺桜80-1

▼建仁寺庫裏と桜

建仁寺桜1

▼三門に向かう道にも桜が咲いています。

建仁寺桜2

▼方丈池が桜に包まれます。

建仁寺桜3

▼陀羅尼の鐘を吊す鐘楼と桜

建仁寺桜4

▼建仁寺の法堂、天井に描かれている双龍図は小泉淳の作です。

建仁寺桜5

▼望闕楼の扁額を掛ける建仁寺三門

建仁寺桜6