醍醐寺の桜
 醍醐寺の春は寺域全体が見事な桜の花に包まれます。3月に咲き出す河津桜から始まり、枝垂桜、染井吉野、山桜、八重桜などの約1000本もの桜が華やかな花の饗宴を繰り広げ、毎春の桜が満開の日には、豊臣秀吉がこの醍醐寺で花見をしたことにちなんで「豊太閤花見行列」が賑やかに行われています。

国宝五重塔、国宝金堂
 春の枝垂桜に飾られる国宝の五重の塔は京都府下で最も古い1000年以上前の建物で、醍醐天皇の冥福を祈るために天暦5年(951)に建立されました。相輪が塔全体の三分の一を占め、38メートルの塔に安定感を与えています。
 内部は見ることはできませんが、初層内部の板壁には両界曼陀羅や真言八祖像が描かれていて、日本の密教絵画の源流をなすものといわれています。

 国宝の金堂は慶長5年(1600)に紀州の寺から移築したもので平安末期の様式を残しているそうです。

世界遺産醍醐寺
 醍醐寺は深雪山と号する真言宗醍醐派の総本山の寺院で、理源大師聖宝が貞観年間(589~877)に醍醐の山の上に密教の道場を開いたのがこの寺の始まりとされています。

 国宝の五重塔や金堂などの他にも多くの建物、美術品が国宝、重要文化財に指定されています。醍醐寺は東の山の上の上醍醐(かみだいご)と、西の麓の下醍醐(しもだいご)分かれていています。

 醍醐寺は平成6年(1994)にユネスコの世界文化遺産に登録されました。

醍醐寺(だいごじ)
 醍醐寺には国宝、重要文化財に指定されている文化財が約七万六千点もあり、貴重な建築物、美術品等を所蔵する寺院です。

 高さが38メートルの国宝の五重の塔は醍醐天皇の菩提を弔うために天暦5年(951)に建てられ、京都府で最も古い建築物といわれています。

 醍醐寺には約1000本もの枝垂桜、染井吉野、山桜、八重桜などの桜が植えられています。桜が満開の日に催行される「豊太閤花見行列」で豊臣秀吉の「醍醐の花見」が再現されます。

 醍醐寺へのgoogle地図はページの下部にあります。

醍醐寺の宗派 真言宗醍醐派総本山
醍醐寺の所在地
 
京都市伏見区醍醐東大路町22
醍醐寺(三宝院・霊宝館・伽藍)の拝観料
 大人 800円
 中・高校生 600円
 小学生以下 無料
 団体割引あり
醍醐寺への公共交通機関
 地下鉄東西線「醍醐」下車、東へ徒歩約15分(バス便もあり)
駐車場 普通車5時間700円で100台駐車できます。

隙間400

▼醍醐寺国宝五重塔を飾る桜。

醍醐寺桜78-1

▼醍醐寺霊宝館の大きく枝を広げる枝垂桜。

醍醐寺桜78-2

▼国宝五重塔の前には枝垂桜。

醍醐寺桜1

▼仁王門に向かう道に桜が並びます。

醍醐寺桜2

▼桜に囲まれて建つ国宝の金堂。

醍醐寺桜3

▼清瀧宮は拝殿が国宝に、本殿が重要文化財に指定されています。

醍醐寺桜4

▼醍醐寺不動堂。

醍醐寺桜5