鞍馬寺の桜
 鞍馬寺の本殿金堂と光明心殿の前の広場に何本もの雲珠桜が花を咲かせます。一重や八重、白や紅色の美しい花が見られます。桜の花が咲き揃うのは京都市内よりは5日から1週間ほど遅いようです。ケーブル多宝塔駅の近くの多宝塔の両側には濃い紅色の枝垂れ桜が塔を飾るように咲いています。

鞍馬寺(くらまでら)
 鞍馬寺の創建は鑑真和上の高弟の鑑禎(がんちょう)上人が霊夢を感じて宝亀(ほうき)元年(770)に鞍を負った白馬の導きでこの山に草庵を結び毘沙門天をお祀りしたのが始まりとされています。

 山の精霊の天狗や牛若丸の伝説で知られる鞍馬寺が鞍馬弘教本山となったのはまだ新しく昭和24年で、それまでは天台宗に属していました。魔王尊、毘沙門天、千手観音を本尊としてお祀りしています。

鞍馬寺の文化財
 鞍馬寺は国宝、重要文化財を多く所蔵しており、霊宝殿3階の奉安室に国宝の木造毘沙門天立像、吉祥天立像、善膩師(ぜんにし)童子立像等が安置されています。

奥の院魔王殿
 本殿金堂、霊宝殿から山道を20分ほど歩くと奥の院魔王殿があり、途中には木の根道を歩きます。奥の院魔王殿には魔王尊が祀られています。この魔王尊は今から650年前に金星から地球救済のためにやってきた魔王を祀ったものだそうです。 ここから貴船神社までの山道を下るのが定番のコースです。

鞍馬寺(くらまでら)
 鞍馬寺は牛若丸や天狗の伝説で知られていますが、鞍馬寺の創建の歴史は古く奈良時代の宝亀(ほうき)元年(770)に遡ります。鑑禎上人が宝亀元年に鞍馬山に毘沙門天をお祀りし草庵を結んだのが鞍馬寺の始まりとされています。

 鞍馬寺に桜の花が咲き揃うのは京都の市街地より5日から1週間ほど遅く、本殿金堂と光明心殿の前には雲珠桜と呼ばれる一重や八重の紅色や白の美しい花が見られます。

 ケーブル多宝塔駅の近くの多宝塔の両側には塔を飾るように紅色の濃い枝垂れ桜が咲いています。

 鞍馬寺へのgoogle地図はページの下部にあります。

鞍馬寺の宗派 鞍馬弘教総本山
鞍馬寺の所在地 京都市左京区鞍馬本町1074
鞍馬寺の拝観料 愛山料200円
鞍馬寺の拝観時間 午前9時より午後4時半
鞍馬山ケーブル
 ケーブル山門~ケーブル多宝塔 所要時間2分、片道200円
鞍馬寺への公共交通機関
「出町柳」駅より叡山電鉄鞍馬線に乗車「鞍馬」下車(運賃420円)
 (京都駅から出町柳へは京都駅前より京都バスの大原ゆきで出町柳下車が便利)
駐車場 叡山電車鞍馬駅、鞍馬寺登り口の近くに複数の民営有料駐車場があります。

隙間400

▼鞍馬寺の仁王門は明治44年(西暦1911年)に再建されました。

鞍馬寺桜78-1

▼4月20日頃の鞍馬山標高約400メートルの桜の花です。

鞍馬寺桜78-2

▼鞍馬寺の本殿金堂には本尊として魔王尊、毘沙門天、千手観音菩薩が安置されています。

鞍馬寺桜1

▼本殿金堂と4月中旬の桜。

鞍馬寺桜6

▼本殿金堂の前の吽形狛虎と桜。

鞍馬寺桜5

▼馬につけた飾り金具に似ているので雲珠(うず)桜と呼ばれています。

鞍馬寺桜2

▼多宝塔の両側には濃い紅色の枝垂桜が咲いています。(ケーブル多宝塔駅の前)

鞍馬寺桜3